最近読んだ、三羽省吾さんの青春小説です。

私と同世代位の主人公が、
不登校の息子を連れて、数十年ぶりに帰郷し、
あの頃の自分を思い出しながら、息子に向き合っていくんですが、
あの頃の主人公少年達が何ともかわいくて、切なくて。
そして、笑いどころもたっぷりで↑↑。
例えば、頭がいびつな友達のあだ名はジャガイモ。
その弟は新じゃが。(便宜上らしい)
因みに、ジャガイモくんの頭を見てると気持ち悪くなるらしく、
それを「じゃが酔い」と言う。←今どきならいじめ…?
チクワくんの弟はナルト。(意味はないらしい)
いつの時代も男子は、ピュアで一生懸命!
ずっと青春なのかな?
原田でした。